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黒松内町とは
北海道の南西部、後志(しりべし)地方に位置する黒松内町。ここは、太古の昔から変わらぬ姿を残すブナの原生林と、人々の営みが調和する、静かで豊かな自然に抱かれた町です。
町のシンボルとも言えるのが、国の天然記念物にも指定されている歌才ブナ林。日本におけるブナの北限として、貴重な生態系を育んでいます。春は新緑、夏は深緑、秋は紅葉と、四季折々の表情を見せるブナ林は、訪れる人々を魅了してやみません。足を踏み入れると、木漏れ日の優しさ、土の香り、小鳥のさえずり…五感を通して自然の息吹を感じることができます


この豊かな自然を守り、育んできたのは、そこに暮らす人々です。自然と共生する暮らしの中で、酪農や農業を営み、地域の文化を大切に受け継いできました。春には山菜採り、秋にはきのこ狩りなど、四季折々の恵みを享受しながら、人々は穏やかに暮らしています。地域のお祭りでは、人々が集い、笑顔が溢れます。黒松内町の人々は、自然を愛し、互いを大切にする、温かい心の持ち主です。
黒松内町。そこは、豊かな自然と人々の温かさが織りなす、心安らぐ場所。時がゆっくりと流れるこの町で、自然の恵みを感じ、人々の温かさに触れてみませんか。

黒松内町おすすめスポット

北海道の旅の休憩に、道の駅くろまつないへ立ち寄りませんか?自慢は、併設の工房で焼き上げる、もちもち食感の本格ピザと、道産小麦を使用した手作りパン。とろけるチーズと香ばしい生地のハーモニーは、旅の疲れを癒してくれるはず。ドライブのお供に、お土産にもぴったりのパンも豊富に取り揃えています。森の香りに包まれた道の駅で、焼きたての美味しさをぜひご堪能ください。